街で出会ったクルマたち(3)
先日、とあるSAで休憩していると、遠くにクルマが入ってくるのが見えました。
ランチア デルタ インテグラーレです^^
大きいはずのエグゾーストノートが聞こえないくらい遠かったので、写真がボケボケですが、グリルの形状などから察するに、エヴォルツィオーネIIじゃないかと^^
遠くても、グラマラスなブリスターフェンダーの迫力が伝わってきます。
ルーフスポイラーを直立させているのは、高速道路でダウンフォースが欲しかったのか、セリカGT-Rの追随を許さず果たしたWRC6連覇へのリスペクトか。
ずっと以前、家で購入するクルマを検討する際、「赤い5ドアのハッチバック」、という要望が出たことがあり、ランチアデルタなんかどう?と喉元まで出たことがあります。
赤いハッチバックというのは、おそらく可愛らしさをイメージしているのであって、ランチアデルタも赤いハッチバックとはいえ、可愛らしさとは真逆にいるクルマです。見に行った先でげんこつを食らう前にやめときました^^
このクルマも直線で構成されているので、プラ板によるフルスクラッチやペーパークラフトに向いているような気がします^^